ゴマで健康生活

ゴマで健康生活

野生の品種は、アフリカのサバンナ地帯にとても多く分布しています。
ですから、その地域がゴマの原産地なのではないか、と思われるようになってきています。
これは、気温が高くて紫外線が強烈に降り注ぐという、とても過酷な環境の中で繁殖し育ちます。
やがて、胡麻は中国へと伝わっていき、「滋養が豊かな不老長寿の食べ物」として、長年にわたって多くの人々に親しまれてきました。
その後、これは日本にも伝えられ、貴重なタンパク源として、大豆とともに現代まで食されてきているというわけです。



いろいろな働きを持つ胡麻

そんな中、ごま和えやま豆腐、さらに胡麻油を使った炒め物や揚げ物が誕生し、日本独特の精進料理や懐石料理というものが作られてきました。
精進料理では、肉や魚を使わないので、栄養不足になりがちです。
このため、良質のたんぱく質を含んでいるごまを食すことで栄養を補ったわけです。
また、近年の研究により、ゴマはその成分であるゴマリグナンに活性酸素を撃退するパワーがあることや、抗酸化作用にすぐれた成分も含まれ、アンチエイジング(若返り)にも効果があることなどがわかってきたことで、日ごとに注目を浴びるようになった食品です。